難民とは


どうにもこうにも寒い朝。こりゃあかんと銭湯の朝風呂に行きました。家から10分程の銭湯は適度に鄙びていて空いてるから良いのだが、以前カランの湯がチョロチョロとしか出なくてがっかりしたし、今日は外壁工事中だったのでやり過ごしてお隣りの銭湯へ。ここはアメニティが充実していて異様な混雑ぶり。湯船は四つ、どれも小さく3人入るのがやっとだし極端に熱いかぬるいのでゆっくり入っていられない。隣りに太った親娘が座り、人の頭の上で桶や椅子をやりとりしたり幅寄せしてきてやりきれない。見れば母親の二の腕に立派なタトゥー。隙を見て場所を移す。なんとも落ち着かない。目を開ければ力士だらけ。こんなことなら家の風呂でよかった。