新春とは


初湯に行く。珍しく近所の銭湯が朝湯をやっていたので最後の共通入浴券で入ってきた。男湯が混んでいるらしく、えらい賑わいだ。女湯は普段通り。やっぱり女は忙しいんだろうか。冷えた体をゆっくり温めて生き返った感じ。前の家では近所の銭湯が二軒も廃業して銭湯難民だったから、歩いて2分とかからない場所に銭湯があるって嬉しい。ひと月に一度の愉しみだが。黄色い寅の干支石鹸をもらったので飾ってみた。喪中葉書を出さなかったので、僅かに届いた年賀状へのお詫びに寒中見舞いを書くことにする。書き初めは家人にもらった50色のクレパスでカレンダーを描いた。なんてたのしいあそびだろう。くせになりそう。後で月齢も描き込みたい。