春雷とは


朝風呂で昨日痛めた左足を揉みほぐす。滑って開脚したまま尻もちをついてへんてこな具合。飲み屋主催の花見が二日続いたわけだが、かなり無理してるなと改めて思う。人が集まると奇妙な責任感を発揮してハッスルしちゃうのは仕方がない。好き嫌いをはっきり示す事ができるようになったのは成長の証し。ただ、体力の限界を考えなくちゃ。今日のお誘いは丁重にお断りする。夜遅くにこの世の終りのような雷雨。白や紫の閃光をしばらくの間ぼうっと眺める。