玉手箱とは


きっかけは実家でみつけたある物だ。箪笥の抽き出しを片付けていたら高級そうな細長い箱があり、開けるとブランドのロゴがデザインされた金のネックレスがきらりと光った。蓋の裏側に名前が書いてある。母へのプレゼントだった。とりあえず身につけて母に見せに行き、欲しい?と訊いたら「あげるよ」と云うのでそのままずっと付けていた。陶器や七宝焼のネックレスもついでにもらってきて、服に合わせて代わりばんこに身につけるようになった。昨日はどれも気に入らなくて、赤いルビーの涙みたいなイヤリングに鎖をつけてみたらしっくりきた。まだまだコレクションが増えそうだ。