かわうそ祭りとは


約一週間でルッコラが発芽した。ほよほよとした双葉は投げやりなほど無邪気に笑っているよう。霧吹きで水やりするとエヘンと頬っぺたをふくらませる。おんぶバッタに狙われないようローズマリーの挿し木で囲う。午后、生協に注文した母の夏用ズボンが届いた。名札を縫い付けるのも慣れたもの。アイロンでくっつける名札はどうも信用できない。夕方、駅前の焼き鳥屋までとろとろ歩く。知らぬ間に四人の飲み会ということになっていた。まあいつも通り日本酒三合。最後に獺祭という山口県の酒を飲んでみた。あ、最初に飲めばよかったと後悔したが、これでは他の酒が飲めなくなる。うん、一杯でいいのじゃ。