帰る途とは


覚え書き。三鷹市美術ギャラリーで1月28日〜3月26日まで「合田佐和子展」が開催される。初めて彼女の名前を意識したのは1980年代、状況劇場のポスターだったと思う。今回、チラシを見て驚いたのは、彼女が高知県出身だということ。好きになる人に高知出身が多いのが不思議。倉橋由美子と安岡章太郎にはじまり、相撲の朝潮太郎(あだ名は大ちゃん)、元関脇豊ノ島。まあこれくらいだけど。この展覧会は期間も長いし、三鷹の駅に直結した美術館らしいから行けると思う。彼女の生き方は晩年の手稿「喜びの樹の実のたわわにみのるあの街角で出会った私たち もう帰る途(みち)もつもりもなかった」という言葉に象徴されている。