格闘とは


夜中の雨が止むと一気に気温が上がった。掃除、洗濯、蒲団干しを終えるとまもなく正午に近い。韮崎の巨大白菜に続いて、またしても彼女から野菜が届けられた。彼氏の田舎から送られてきたきゃべつ、大根、白菜はやさしい表情をしている。大根1本は半分を薄味で煮て、残りはぬか床用に干し、葉っぱは湯がいて醤油煮。大切な野菜だから慎重になり、これだけで力尽きた。家人は鍋に飽きた模様。煮るか炒めるか即席漬けか、今月いっぱいでも五キロの白菜を使い切る自信がない。調理法を新たに開拓しなければ。脱力した身体はなかなか元に戻ってくれず、気づかぬうちに風邪を引いているんじゃないかと疑いはじめる。