火鉢とは


冷たい雨で12月が始まる。昨日20℃あったのが嘘みたい。部屋の中で8℃、いきなりすぎて体がついていかない。電熱ベストも含めて8枚重ね着。まだ寒くて背中にカイロ貼る。暖房付けろよという話だけれど、まだガマン。5℃以下になるまでは辛抱する。誰に遠慮するわけでもなし、綿入りジャンバーやフリースのガウンを着ている方がエアコンの風に当たるよりも快適なのだ。だから冬はガンガンに暖房を効かせた店にはいられない。電気代が惜しいわけではなくて、あの渇いた空気が苦手。顔が火照り息が詰まる。それでもいちばん寒いのが手で、氷みたいに冷たくなる。真剣に火鉢を使いたいと考えたが物理的に無理。ガスストーブの炎が恋しい。