二刀流とは


誤字はあり得ない。校正をやってきた者としてあってはいけない。もちろん日記などは何度も見直して修正し、300字に近づける(元日はピタリ300字)。このところ夜中に帰る家人にメモを残して寝るのだけど、翌日とんでもない誤字を発見。{投函}を{投冠}、{海鮮}を{海漁}と書いてあった。細かな文字がよく見えないのもある。辞書を引くにもルーペが必要だし、スーパーの値札や駅の標識などは全く読めない。併し頭では正確に書いてるつもりなのが厄介だ。文字は常に書いていないと惚ける。漢字と地名と植物には自信があったのに。ド近視の老眼は裸眼で文字を読む。出歩く時も眼鏡なしの方がラク。眼鏡とルーペ両方ぶら下げるしかないか。