半夏生とは


夏至から11日目。半夏はサトイモ科の烏柄杓(からすびしゃく)のことで、食虫植物っぽく長い舌を伸ばしたおもしろい姿をしています。この半夏が生ずるので七十二候で半夏生と云うらしい。ドクダミ科の半夏生もこのころに咲くのでこの名前になったそうで、なんとも紛らわしいです。クロアゲハの幼虫ですが、なんと4匹いました。毎日移動するし、幹や支柱にいることもあるので探すのが大変です。段々大きくなるにつれて目立つようになりました。6月21日に発見したから、もうそろそろ青虫になるかも。雨続きで軒下に入れてると見逃してしまいそう。朝顔もちょいとお休みモードに入り、ひとつ目の花が落ちてしまった。種はいくつ取れるだろう。