ハードボイルドとは


うっかりしてた。木内一裕の新作「ブラックガード」を図書館に予約。矢能シリーズの5作目ということで早く読みたいが、前作「ドッグレース」でちょいとブレーキがかかってしまったので、あまり期待はしないでおこう。待ち人数4名だから来月には読めるか。漫画家の木内が作家デビューした2004年から全作品を読んできた。元やくざの矢能の不器用さとスリリングな展開には目を見張るものがあり、チャンドラーのフィリツプ・マーロウとはいかないまでも、不思議な魅力を持つ私立探偵だ。悲しむべきは第1作目の「藁の楯」映画化(2013年)だろう。主演女優が絶対的にアカン。以来、本の人気も落ちてきたように思う。配役で失敗する映画って多い。